自分自身にまつわる出来事と感情の記録
by 杏
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余計なコトを考える暇もないくらい仕事に追われているはずなのに、
余計な感情がふとした瞬間に見え隠れし、
そしてそろそろ、ココロの中で澱のように溜まってきた。
ご主人の転勤でヨーロッパに住む友達の、
一時帰国歓迎会で聞かされる華やかな活躍話、
大学時代の親友のニューヨーク栄転話、
一途な思いが叶って好きな人と結ばれた友達の同棲話と、
新しいマンションの抽選に当たった話、
一年ぶりに再会した、元同僚の転職先の好調な業績話、
従妹の再婚話に、別の従妹の懐妊話、
挙句の果て、
微笑ましいファミリーネタと美味しそうな画像満載のブログまで、
誰も私を傷つけようとしていないのに、ちくり、ちくりと私の胸を刺す。
おめでとう、
本当によかったね、
さすがだね、
素敵だね、
決して偽りの気持ちではない、と思うけれど、
そう思いたいのだけれど、
自分の口から出る言葉に微かな違和感を覚えるのはなぜだろう。
私だけ前に進んでいないから?
私だけ手に入れていないから?
醜い感情に振り回される自分が誠に見苦しい。
せめて恋愛では可愛くヤキモチを妬けたらいいのだけれど、
自分がそんなキャラクターじゃないコトぐらいわかっているから、
連絡のない今夜、
何の根拠もないけれど確信だけが募り、
けれども本人に確かめることもせず、
その行き場のない感情を、
悲しみとあきらめに換えるだけ。
この変換作業に早く慣れたいと思う。
ケツの穴の小さい幼稚な女の戯言と笑ってやって下さい。
by apricot0113
| 2007-08-28 00:56
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