自分自身にまつわる出来事と感情の記録
by 杏
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エレベータで家族連れと一緒になった。
お若いご夫婦に乳母車のお子さん。(今は、乳母車って言わないみたいだけれど。)
小さい子が苦手で一歳児と三歳児の区別さえつかない私は、
彼らから離れるようにすーっと壁際に寄ったのに、
男の子がニコッとして、私に手を伸ばそうとした。
一瞬にしてエレベータの狭い空間がホンワカする。
何だかくすぐったいような感じ、だけど、ちょっぴりうれしかった。
いつだったか、友人の赤ちゃんを怖々と抱っこしていた時、
その子が私の懐をまさぐっておっぱいを吸おうとしたことがある。
あの感覚が今でも忘れられない。
男に吸われるのとは違う、全然。
私の弱点を知っている男は、乳房を攻める、乳首を吸い舌で転がす。
それはそれでもうたまらない。
でも、それとは違う、どっちが気持ちいいとか、そういうことじゃなくて。
もう言葉に表せないほどの、鳥肌が立つほどの感動の瞬間だった。
ごめんね、私のおっぱいから、あなたの欲しいものは出ないのに。
赤ちゃんに対して申し訳ないような気持ちと、
ああ、私は哺乳類なんだ、
世の中のお母さんたちはこの感動を味わっているんだ、
という実感。
聖母子像が美しいのは、至福の境地で至福の表情をしているから、なのかもしれない。
そして、最近、もうひとつ鮮烈な体験をした。
初めて触れる男の人の乳首。
男性でも乳首が感じる人はいるらしい。
衝撃的だった。
だって、私が見慣れた女性のふくよかな乳房の先にある乳首と、
あまりにも違うんだもの。
一体、このポチっとしたやつは何のためにあるんだろうか。
「男の乳首は退化しちゃったんだよ。」
ふーん、哺乳類は哺乳類でも、ずいぶん違うものなのね。
男は、お母さんと奥さんのおっぱいは吸うのに、
自分のおっぱいはこんなふうになっちゃうのね。
ああ、尽きないなあ、男性への興味が(笑)。
by apricot0113
| 2004-11-21 01:26
| 想い出
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