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傷ついたのとは違う。 かねてから自分が気にしていること、 思い悩んでいることを指摘されたのだったら、 傷ついたり、落ち込んだりするのかもしれないけれど、 自分が思い悩んだこともなく、気にもしていなかったことを指摘されたら、 一体、どうしたらいいのだろう。 物事には頑張ってどうにかなることと、そうでないこととがある。 何より私自身が気にしていないのだから、 努力してどうにかしなくちゃ、なんて思ったこともなかった。 努力の仕方を知らないというのもあるけれど、 もしそれが、個人的な体質に因るものだとしたら、 自分が認めて、受け入れてあげなくてどうする? 自分のカラダとは既に43年、これからも一生付き合っていくんだよ。 男のカラダはわかりやすいなと思う。 射精は、目に見えてわかる。 その瞬間を、女は捉えて、感じることができる。 それがいいのか悪いのか、 何らかの事情でそれが叶わなかった時は、 気持ち良くなかったのだろうか、 私に原因があるのだろうか、 体調が悪かったのに、無理をさせてしまったのだろうか、 わかりやすいだけに、結果は誤魔化しようもなく、それはそれで悩んでしまうのだけれど。 (それでも以前皆さんから頂戴したコメントで、気の持ち様はだいぶ変わったと思う。) 男も、同じ心境なのかもしれないなと思う。 しかも女のカラダは、もっと複雑でデリケートで、そして神秘的。 外からわかりにくいだけに、思うことも多いのかもしれない。 体質も人それぞれならば、 セックスの形も感じ方も、男と女の組み合わせの数だけあるはず。 私は自分が、不感症だとは思っていない。思ったこともない。 抱きしめられて、相手の体温を感じているだけで、 彼の一部が、自分の中でその一部になっているだけで、 キモチもカラダも充分に満たされていることを、 そして感謝していることを、 どうしたら、わかってもらえるんだろう。 "賢者の贈り物"を思い出す。 O.ヘンリーの名作と性の悩みを一緒くたにするなよ、とお叱りを受けそうだが、 お互いの、相手を喜ばせたいという想いが、 時に自分自身に、時に相手に負担になっていないかと、 ふと思ってしまう。 私の体質によって、誰かを思い悩ませているのだとしたら、 自分がイキにくい体質であることよりも、 ずっと悲しくて、辛い。 これまでにお付き合いした男の数は、両手にも満たないけれど、 もしかして、彼らも同じように気にしていたのだろうか。 口には出さなかっただけで、私のカラダの反応を不満に思っていたのだろうか。 考え出すと、セックスするのが怖くなってしまう。 どうかどうか、このまま心と身体が萎縮してしまいませんように。
by apricot0113
| 2010-11-23 17:23
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