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お正月にいただく年賀状の3分の2ぐらいになるだろうか。 会って話す機会がほとんどなくなって、 一年に一回、賀状のやりとりだけになった知人、友人たち。 今年、それらの年賀状の中の一通に、 "旧姓に戻りました" その添え書きと懐かしい彼女の旧姓を見て、 14年前のお正月を思い出し、 忘れていたあの感覚が、 ちくりと胸をピンポイントで刺すような痛みが走る。 暮れに夫と別れたばかりで迎えた新年。 とても新春のお慶びを申し上げるような気分ではなく、 独りで暮らすための引越の雑事に追われてそんな余裕もなく、 でも松の内を過ぎた頃、 噂話ではなく自分の言葉で離婚を伝えたい人だけに、 官製はがきで挨拶状を出した。 今年はお天気に恵まれた穏やかなお正月でしたが、 皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。 私事で恐縮ですが、新しい年のスタートと同時に、 再び、"〇〇 杏"として歩んでいくことを決心いたしました。 不安がないわけではありませんが、これからの生き方を模索しながら、 健康に堅実に一日一日を過ごしていきたいと、今は考えております。 突然このようなご報告を申し上げることで、 ご心配をおかけしますことをお許し下さい。 何卒、今後ともよろしくおつきあいの程、お願い申し上げます。 末筆ながら、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 〇〇 杏(▲▲) 〇〇=私の旧姓 ▲▲=夫(婚家)の姓 娘の離婚をまだ受けとめきれていなかった親に反対されながらも、 この離婚挨拶状を出したのは、 結婚を祝福してくれた人たちへの報告とお詫びと、 そして旧姓の私を知らない、 結婚後に築いた大切な人たちとのつながりを断ちたくなかったから。 でもそれ以上に、 物理的にも経済的にも初めて経験する「独り」への不安で心が揺らぐことのないよう、 それまで進学も就職も結婚も親に従ってきた私が、 初めて自分だけで下した決断に対する覚悟のようなものを記すことで、 自分に言い聞かせるように退路を断とうとしていたんだなあと、 今になって思う。 年賀状は直近2年分しか残しておかないけれど、 この離婚挨拶状だけはいつまでも、どうしても捨てられない。 冒頭の彼女と電話で話したら、 彼女は14年前の私の離婚挨拶状を覚えており、 久しぶりにファイルから出して読み返してみた。 これを書いたとき、14年後の自分なんて全く想像できなかった。 誰かと再び家庭を築いている姿も想像できなかったが、 ずっとシングルでいるとも思わなかった(笑)。 健康で堅実に一日一日を過ごしているとは言い難いけれど、 あれから何とか14年生き延びてきたんだなあと、 少し色あせた葉書を見て感慨深い。 将来が不安、心細いとこぼす友人にも、 いつの日か、あんな時もあったと笑顔で振り返られる日が訪れますように。 ------------------------------------------ 離婚挨拶状というキーワード検索で、 拙ブログに辿り着く方が結構いらっしゃいますので^^;、 ご参考までに文例をアップしてみました。 注意点としては、文中「離婚」も「旧姓」も使っておりませんので、 ごく稀に、離婚挨拶状であることに気づかない方がいるかもしれないということです。 私の友人で一人だけ(結婚後に知り合ったので私の旧姓にはなじみがない)、 杏ちゃん、新しい名前で仕事始めたんだね! と激しく勘違いされた方がいらっしゃいました。 (「再び」がキーワードなんだけどね♪)
by apricot0113
| 2014-02-17 09:00
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