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手前がプール、向こう側がジンバラン湾。 ![]() 14ヘクタールもの広大な敷地内にはヴィラが点在していて、 石垣や茅葺屋根がどこか懐かしい。 ![]() ![]() ![]() (3枚目の画像はHPより借用) 何が素晴らしいって、ヴィラはもちろんプールサイドもWiFiがばっちり。 おかげでlaptopもスマホもさくさく。仕事が捗る、捗る。 夏季休暇を申請した時点では、この時期には担当案件が完了しているはずだったのに、 計画が二転三転して遅れに遅れ、出発前夜も急遽法律事務所と電話会議。 バリ滞在中はチャットの如く上司とやりとりし、 対外的な折衝を彼にフォローしてもらった。 ITに感謝、上司に感謝。 ![]() 西瓜ジュースが、それはそれは美味しくて。 赤い西瓜の日と黄色の西瓜の日がある。 毎朝二杯ずついただいた。 観光はしない、ホテルの敷地から一歩も外に出ないのがいつもの過ごし方だが、 今回は人の勧めもあってケチャダンスを鑑賞。 ![]() 数あるバリ舞踊の中でも、最もダイナミックでユニークなパフォーマンスがケチャ。 ヒンズー教の創世神話の一部が踊り手たちによって演じられ、 上半身裸の数十人の男達が円陣を組み、男声だけでリズムを刻む。 彼らの一糸乱れぬパフォーマンスが素晴らしかった。 ![]() ![]() 踊り手の写真を撮る観客が多い中、 私は赤丸↑で囲った彼に心を奪われ、ずーっと彼に見惚れていた 顔も好みだったが、 主旋律パートのリズムを刻んでいる姿がカッコよかったのだ。 ![]() ケチャダンスが行われたのは、 インド洋に面した断崖絶壁に建つ由緒あるウルワツ寺院で(写真左側崖の上)、 ![]() 夕陽が沈み、暗くなって星や月が見えるまで、彼らは歌い踊り、 観客はその神秘的な空間と時間にしばし酔いしれた。 それにしても、乾季のバリがこんなに快適だとは思ってもみなかった。 湿度が低く風が気持ち良くて、もっともインドネシア人に言わせれば寒いらしい。 猛暑の東京からうんと南に来たのに、思いがけず避暑になった。 8月のバリ、これは超おススメである。 私はアジアのリゾート好きだけれど、バリは足が遠ざかっていた。 前回バリを訪れたのは2002年、 最終日前夜、日本人を含む多数の犠牲者を出した爆弾テロが起きた。 テロが起きる数時間前、私もその地区を訪れており、 ニュースを見て、パリの間違いじゃないの? と半信半疑で、 でも狙われた地区名を聞いて震えた。 ホテルの宿泊客は直ちに外出禁止。 プールサイドにもプライベートビーチにも銃を持った警察官が立ち、 辺りは一気にパラダイスモードから厳戒態勢に包まれた。 外国人が多いホテルだったからすぐに英語の通達が出て、 母国へ安否を知らせる国際電話は無料にします。 無事だと言っているのに、電話の向こうで母は半狂乱になった。 深夜出発便に乗るため、夕方には何とか空港まで送ってもらったものの、 そこで見た、パラダイスとは程遠い光景を忘れることができない。 頭に包帯を巻いている人、車椅子に乗っている人、 中には血がついたままの服の人もいた。 バリには距離的に近いオーストラリア人の観光客やサーファーが多く、 空港は自国に帰って手当を受けようとする彼らでごった返していた。 世界有数のリゾート地で休暇を過ごせば満ち足りた気分で帰途につくものなのに、 誰もが沈痛な表情で、 でも何より胸が痛んだのは、 送ってくれたインドネシア人のガイドさんの表情と言葉だった。 せっかく来てくれたのに、ごめんなさい―。 それまでテロを身近には感じない人生を過ごしてきたけれど、 あの時はかける言葉が見つからず、彼の心情を思うとただただ悲しかった。 あれから13年経ち、バリの空港は2年前のAPEC開催のおかげで立派になり、 ラグジュアリーな外資系ホテルはさらに増えた。 一時期激減した観光客も戻ってきており、ちゃんと前には進んでいる。 前回の悲しい出来事が、今回のいい思い出で少し上書きされたような気がして、 思いきって再訪してよかったなあと思う。 13年経ても世界でテロは止まず、 それどころか日本にとっても、確実に他人事ではなくなってきているのだけれど。
by apricot0113
| 2015-09-06 10:00
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