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最前線でタフなネゴをするバリバリの営業部隊よりも、 裏で誰かを支える方が好きで、 その人が、正念場で持てる力を最大限に発揮できるよう、 綿密にプランを練って、 時には根回しもして、 本番と最終目的に向けて最高の環境を整えていくことにやりがいを感じてきた。 若い頃から秘書職に就いてきたのも、そのせいかもしれない。 成功を収めたプロジェクトチームの功労者として名を連ねるよりも、 打ち上げから少し時間が経った時、 もう誰もが次の事に取り掛かっている頃、 あれ、よくやってくれたね、おかげで上手くいったよ、ありがとう。 と言ってくれる上司や同僚の言葉が好き、 ああ、この人と組んできて良かった、と思えるこの瞬間の快感が忘れられなくて、 ずっとアシスト役を選んできた。 ほら、CDについているリーフレットの最後にあるでしょ、小さな字で、 Special Thanks to: ~ みんながみんな、必ずしもその名前に目を留めているわけじゃないけれど、 ああいうのでいい、 ああいう位置が私にはしっくりいく。 かつて合コンでも幹事役に徹する方が楽だった。 "幹事max.の法則"※なんて言語道断。 相手の幹事役の顔を潰さぬよう選りすぐりのキレイどころを集めて、 男性陣も女性陣もいかに楽しんでもらうか、 いかに場を盛り上げるか、 いかに後味の良い余韻を残すか、 誰かひとりでもしらけていたらそれは幹事の気配り不足、 幹事能力を問われるようなそういう場面で、 私はものすごくてきぱきしていて、そして非常に生き生きしていたと思う。 仕事上のプロジェクトも合コンも、 ある意味私にとっては一緒なわけで(←やや強引だが)、 店選び、メンツ選び、席順、紹介、進行… 地道な段取りが当日の成功をもたらす。 ま、気づいたら自分は誰の連絡先もゲットしていなかったりするのだが、 上手くいった後の満足感と心地良い疲労感でそれも気にならず、 そこからカップルが生まれた暁には、もう、幹事バンザイ! 合コンバンザイ! 今も、或る一組のファミリーと会う度に、 自分の手掛けた合コン成功事例を回顧して自己満足するのである。 ただ、それでも、時々、ふっと、 このケーキの上のあんずみたいになりたいな、とも思う。 オンリーワンで、 みんなが密かに狙っていて、 でもみんなで分け合うことはできなくて。 私は何にも努力しなくていい、 私をゲットするためにみんなが頑張るのを高い所から眺めてるだけ、 ちょっと高嶺の花、みたいな。 そして、最後はもちろん誰かに食べてもらうの♪ ああ、そういう人生とはマッタク縁がなかったなあ~。 でも、そういう人生でもよかったなあ~(笑)。 最近、ちょっと色褪せてきたように見える杏ダイアリーの杏ロゴ、 あのケーキのあんずと取り替えっこしたくなった。 だって、艶やかな方が美味しそうに見えるでしょ、食べたくなるでしょ、 …あんずの実を、って言う意味だからね(笑)。 ※幹事max.の法則 幹事よりきれいな子は幹事自身が合コンに誘わないと言う不文律
by apricot0113
| 2005-06-24 03:34
| 今
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