2ヶ月ぶりに帰った実家のある街に滞在したのは17時間だけ。
やることがあるから、と逃げるように帰ってきた。
その街はアナタの住む街でもあり―。
どうかばったり遭遇しませんようにと心の中で祈り、
公園の黄葉した銀杏の下で戯れる親子の姿を見て、
あのお父さんがアナタじゃありませんように、
とドキドキしながら顔を隠したのは、
私と顔を合わせて困るアナタを見たくないから。
一年前、私が惹かれていた3人の男たちは、
思いっきり好きになっちゃいけない人ばかり、
だからちょうどよかった。
3:3:4、ぐらいでひっそりと想いを寄せながら、
相手に何も求めず何も期待せず、
それでよかった。
なのに、一年かかってアナタだけが膨らんじゃった。
で、風船みたいにパンッと割れちゃった。
こんなことになるなら、一年前、出逢わなきゃよかった…。
見苦しいのはわかってる、
だけどこんな感情の波が3日に1度押し寄せる。
これが一週間に1回、一ヶ月に1回になればいつかきっと楽になれると思うんだけど。
マッタク罪なオトコだよ、ホントにもう~(泣笑)。
どうせなら3:3:4のうちにフッてくれればよかったのに。
これを熱唱しちゃったじゃないか!!
ここはひとつ、
北酒場北の宿でも探しますかな。
寒鰤とか越前ガニとかがおいしい地域で。
いや、鮟鱇も捨て難いな、産地はどこだろう。
編み物なんてしたことないくせに、
暖房27度に設定してぬくぬくしているくせに、よく言うよっ。
こごえそうな鴎と失恋オンナと、どっちが哀れですか(笑)。
これはもういい、こういう気持ちはもう乗り越えた。
って言うか、もう当分誰にも触れたくない。
…今日、彼の誘いを意味もなく理由もなく断った。
性欲ほぼゼロ、心も身体も氷河期突入。
もう男なんて、どうでもいいや。
たぶん・・・・・・とりあえず今は。
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久々の
カラオケで綴る日記、いかがでした?
相変わらず選曲傾向が偏っていますけど。
週末は毎年恒例の、
サンクトペテルブルグ室内合奏団のクリスマスコンサートで癒されてきました。
カッチーニのアヴェ・マリア、いつ聴いても心が洗われます、涙が溢れます。
こういうのを熱唱できたらいいのになあ~(笑)。