自分自身にまつわる出来事と感情の記録
by 杏
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マニキュア落として爪も短くし、行ってまいりましたよ、新しい習い事。
ところが!!
なんと私のグループ、私以外みんな経験者。
ここは初心者教室じゃなかったんですかぁぁぁ。
どうやら自分が勝手に間違えて思いこんでいたようです。
いきなり受付でやる気を失いました。
全額返金してくれなくていいからもう帰りたい。
杏さんは初めての方だから、お上手な方とご一緒のグループにしておきました。
こちらのKさん(男)はもう慣れていらっしゃるので、いろいろお聞きになるといいですよ。
そういうお気遣いが私を萎縮させるんですけれども。
一番下のクラスでいいから、
できれば「能力別グループ」を編成していただきたかったんですけれども。
小学校の家庭科・図工の授業の記憶がよみがえります。
また、比較されるんかい…。
そういうわけでおとなしく気配を消していたら、
杏さん、洗い物は後でみんなでやりますから、今はこっちで一緒に作りましょう。
だって。
ううっ(涙)、そうだわよね、麺打ち習いに来てるんだもんね。
私、人見知りもすることですし、作業台が狭いのを口実にして、
みんなからちょっと離れた所で粉をこねこねしておりました。
生地を寝かして、のばして、屏風折りして、端から切っていたら、
うん、ちょっと楽しくなってきたかも♪
杏さんの麺は、ぶっといですね。by K
これじゃ同じタイミングで茹で上がらないから、先に茹で始めます。
僕の麺は後から時間差で入れますから。
す、すみません。あたくし不器用なもので、と謝りつつ腹の内では、
ふんっ、そういうアンタの麺は細過ぎだと思うよ。
その細さはないんじゃないの、お素麺じゃないんだから。(杏の麺幅-Kの麺幅=5mm)
オトコなんだからもっとどーんと構えようよ、
コシって大事よ、麺もオトコも。
こちらの3兄弟だって「ごんぶと」派。
打ちたて、茹でたての私の"ごんぶとうどん"も大変美味しゅうございました。
だけど私の麺打ちはトレーニングじゃありませんからね。
スローライフの一環です。
スローライフといえば、こっちのプロジェクトもスタートしました。
by apricot0113
| 2006-05-14 22:24
| 今
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