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![]() 数年ぶりに開けました。 お嫁にいく時、 親が揃えてくれたのですが、 主に夫が使っていたものですから。 何を隠そう、未だに玉結び(玉留め?)ができません。 よってスカートの裾のまつり縫いとか、 近所のおばさんが一人でやってるリフォームのお店に頼んでいます。 リフォームとは違うので、まつり縫いサービス料金は価格表には載っていないのですが、 泣き落とし作戦により1,500円で(爆)。 今さら誰に教えてもらったらいいの…?親は悲しませたくないし。 生き直したい(笑)。 ▲
by apricot0113
| 2009-11-22 16:32
中途採用で入社してきた彼女が、 入社数ヵ月後に心身ともに調子を崩して、 出社できない日が続き、 あっという間に年休を使い果した後、欠勤を重ね、 一ヶ月の休職期間を経て、 結局、鬱病の治療のため退社したのはいつのことだったか。 退職の挨拶もないまま、その後、顔を合わせることもなく、 私が彼女に引き継いだ業務は、 そっくりそのまま再び私へ戻され、 彼女の私物は宅配便で自宅に送られた。 荷物を受け取ったとの連絡があるわけでもなく、 今年も去年も年賀状は一方通行。 これは無視なのか、拒絶なのか、 社会人なのにこういう終わり方でいいのか、 メール一本、葉書一枚返せないのか、 そこまで、私を含めて会社を恨んでいるのか、 環境が変われば治るものではないのか、 貴女には守ってくれる旦那さんがいるのだから、 会社辞めても生活の心配は要らないじゃない、治療にも専念できるはず、 そんなに恵まれていて、なぜ―。 彼女に対するいささか厳しく意地悪な批判と、 大人げない醜い妬みのような感情が芽生える時、 私の中で古傷が疼く。 彼女が社内の人間関係で躓き始めた時、 私は間に入って、何とかしようとした。 いわゆる抵抗勢力という名の、 彼女を追い詰めた人間の"あらぬ言い分"は誰が見ても明らかだったから、 白黒はっきりつけられると思った。 得意の正義感を振り翳し、私は自分より上の人間に楯突いた。 彼女が潰れる前に、私が上司を変えてみせる。 でも組織とか権力はとても大きくて、結局、力及ばず、 実は、杏さんのことをみんな心配しているんです。 来る日も来る日も上司と対峙し、 議論や説得を重ねてストレスを背負い込んでいた私は、 あろうことか、彼女に案じられており、 他人から心配されたことにプライドを傷つけられた私は、 冗談じゃない、私まで潰れてたまるか。 私は、"一時休戦"を彼女に告げ、 その数日後、彼女は鬱病と診断され、以後二度と出社しなかった。 あのときの、 途中で彼女を見捨ててしまったこと、 音信不通になってしまったことへの恨みつらみ、 もって行き場がなくて、どうしようもない思いに駆られる。 先週、メールの差出人に懐かしい彼女の名前を見つけた時、 メールのプレビュー設定をしていない私は、 "大変ご無沙汰しております。 〇〇(彼女の名前)です。" その件名だけで用件を推し量ろうとした。 今さら、何を…? 少し、開封を躊躇う。 あれから二年以上の歳月が経過したこと、 ようやく鬱病が快復しつつあること、 年賀状の御礼と欠礼のお詫び、 当時、精神的に不安定で感情の起伏も激しく、寝たきり状態になっていたこと、 本来なら、まずは会社に伺ってxxさん(当時の上司)にご挨拶をすべきところですが、 まだ緊張してしまって…心が許せる人にまずお会いしたかった。 杏さんとお食事でもご一緒できたら。 画面を食い入るように見つめて、何度も彼女のメールを読み返す。 私の好きなおでん屋さんで、彼女との再会を果たした。 元気な笑顔を見られて、心からうれしかった。 空白の二年間を埋めるように、お互い喋る、喋る。 翌日もらった彼女のメールには、 不幸は人からもらえるけど、幸せは自分でしか作り出せないのが人生ですかね!! 強気で正論を、理詰めで攻めたてる者だけがいつも強いとは限らない。 ▲
by apricot0113
| 2009-11-03 04:38
| 想い出
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